Wake On LAN使用のため、ESXi上のVM(Win10)のNICをE1000eからVMXNET3に変更してみたのだが、VMWareToolsの再インストール直後※にWin10が落ちて、再起動後もOSのファイルが壊れていると表示され、起動できなくなった。
※E1000e⇒VMXNET3変更直後、NICが認識されなかったために、実施。
[VMが壊れた手順(試すなら事前にスナップショットを取っておくこと。)]
- ブラウザを開く。
- VMware Host Client(例:https://192.168.1.2/ui/#/host)のページへ移動。
- [ナビゲータ]パネルの[仮想マシン]のツリーノードを展開。
- win10x64(Wake On LAN対象のVM)を右クリック。
- [設定の編集]を選択。
- [ネットワークアダプタ1](Wake On Lan対象のNIC)のツリーノードを展開。
- [アダプタ タイプ]を[E1000e]から[VMXNET3]に変更。
- [保存]ボタン押下。
- 該当マシンの[パワーオン]ボタン押下。
- OS起動後、プログラムの削除から、VMWare Toolsをアンインストール。
- VMWare Tools をインストール。
スナップショットを取ってなかったので、Win10の回復オプションで復旧したが、とてつもなく苦労&時間がかかった。
VMWareToolsアンインストール⇒NICのタイプ変更⇒VMWareToolsインストールの順に実施したら、成功した。ちょっとした手順変更で成功してしまったので、もしかしたらVMXNET3ではなく、他の原因の可能性もある。
[E1000e⇒VMXNET3の変更成功した手順]
- ブラウザを開く。
- VMware Host Client(例:https://192.168.1.2/ui/#/host)のページへ移動。
- [ナビゲータ]パネルの[仮想マシン]のツリーノードを展開。
- win10x64(Wake On LAN対象のVM)を選択。
- [パワーオン]ボタン押下。
- ゲストOS起動後、プログラムの削除から、VMWare Toolsをアンインストール。
- ゲストOSをシャットダウン。
- win10x64(Wake On LAN対象のVM)を右クリック。
- [設定の編集]を選択。
- [ネットワークアダプタ1](Wake On Lan対象のNIC)のツリーノードを展開。
- [アダプタ タイプ]を[E1000e]から[VMXNET3]に変更。
- [保存]ボタン押下。
- 該当マシンの[パワーオン]ボタン押下。
- VMWare Tools をインストール。
⇒成功。
- HyperVisor:ESXi6.5
- GuestOS:Windows10 Pro
- PlatForm:NUC D54250WYK
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